西暦1300年に作付けされて以来の700年以上の古い歴史をもつ、ボルドーで最も古い歴史のあるシャトーです。柔らかいタイプの味わいはグラーブ地区を代表する秀逸なワインと認知されています。このヴィンテージの出来をワイン評論家「もしかしたら、ここのペサック・レオニャン地区とグラーヴ地区内で最も凝縮感のあるワインとなったのかもしれない。パブ・クレマンの2002年産は、日に焼けた土に独特な香り、スモーキーなミネラル、プラム、赤カシス、カシスの香りの熟成香が否定しようもなく複雑でニュアンスがある。味わいはミディアムからフルボディーで、リッチで、力強く、エレガント。これはボルドーで最も著名なシャトーの1つから生まれた印象的な作品で、品質が押し上げられ、傑出し、潜在能力としては長命な2002年産がパブ・クレマンから登場した。」と絶賛してきました。158