観葉植物カラテア ストロマンテトリオスターです。ピンクホワイトグリーンのさわやか三色。イタリアの国旗の赤の部分だけまたはハンガリーの国旗の赤の部分だけまたはブルガリアの国旗の赤の部分だけ林家ペーパー夫妻に置き換わった楽しい配色です。参考までにポットの直径は10.5cm抜き苗、第四種郵便で発送致します。林家ペーパー師匠といえば、以前、蕎麦屋で当時ニュースを賑わしていたモリカケ問題の例のあのご夫婦に遭遇した。あろうことか隣の席に案内され、いやがおうにもお二人の様子が手に取れた。ひと方はもり蕎麦、ひと方はかけ蕎麦、デザートは2人仲良くみたらし餅を頼んでいた。「さすがはモリカケ問題の当事者やな」と旦那が早速ボソついた。私は隣に聞こえやしまいかと、背筋が凍り、寒気がしたので熱々の鴨南蛮を頼んだ。隣席にデザートのみたらし餅が運ばれてきた際には「さすがに安倍川餅は食べへんのやな」と再びボソつく。旦那のあまりなブラックジョークに私の脳内には林家ペー師匠の十八番「時そば」が流れ始めた。パー子師匠なら「ハッハー」と笑い飛ばしもしてくれたのだろうが、私は一文も勘定を誤魔化すことなく、すぐさま店を立ち去るべく、ちっとも冷めない鴨南蛮を喉に流し込んだ。あんなに味のしない熱いモノを爆速で喉に流し込んだことは後にも先にもないだろう。口も、舌も、食道も、胃も、そして、ちょっとばかしの良心も、色んな所に火傷を負った。それ以来、私は外食する際は、冬でも冷たい蕎麦を食べている。そう。いつご夫婦に遭ってもいいようにだ。色々な出来事はあったんだろうが、お二人は仲睦まじく、食欲も旺盛で、とても元気そうだった。遭えるものならまたお会いしたいもんだ。